∴ バッシ！

1年で最も寒くなるこの時期
これほど小さな新芽を育てるのに
こんなに根を伸ばさないとならないということらしい。
あと3ヶ月そこで辛抱していてください。
そんで土に移したら糸杉みたいにでっかくなってね。

さて、話は年末に遡りますが
去年最後の歯医者のおり、治療が終わり先生が
「右下の親知らずは軽く虫歯になってるから、これ以上進んでほんとに取りたくなった時取りづらくなるよりは早いうちに取ったほうがいいねー。
まあ体調や都合もあるだろうから考えておいて」とおっしゃいました。
「じゃあ覚悟が決まったら、お願いします(笑)」と診察室を出て
受付で次の予約の相談をして、お給料日の都合から1月11日(金)に決め、カレンダーを見ると土曜から3連休。
「さっき先生が親知らず抜いたほうがいいって仰ってたんですけど、3日もあれば腫れや熱が出ても引きますよね」
ということで、先生と話したときは全く先のことなんか考えてなかったのに決めちまいました。

即決！男前！というわけで昨日抜いてきました。

親知らずの話をするとどういうわけかみんな
人相変わるほど腫れるとか
熱出ちゃって大変とか言いますけど
わしは上の親知らずはすでに両方なく、そのときも実は別段大変なことはなかった。
まあ それでも
それは上だからだよ！下の歯は血が溜まりやすいから大変なの！
だの脅されるわけですが(笑)
結局のところ今回も痛みも腫れもほとんどなく、経過は超順調でございます。
痛み止めがよく効いたし、寝るとき右を上にするように気をつけたのがもしかしてよかったかもね。

顎関節症気味のわしにはむしろ抜歯中の顎の疲れやら唇の端がちびっとひび割れてるのが引っ張られるのがつらかったし、曲がって出た歯だったので、砕いて取るしかないっていう恐怖感もなかったわけじゃないけど、抜歯が佳境になるとなんかもうそれどころじゃない(笑)
ひびわれについては途中でちょっと言ったら、薬(塗り麻酔?)つけてくれて楽になったよ。言ってみるもんだねー。

今日、経過を見て消毒するために行ったら
受付のおねえさんも先生も
全く普通で元気なわしを見て大層よろこんでくださいました。
なにかしたわけでもないのに、喜んでもらえることもある(笑)

すっかり傷がふさがるころには顔がちょっと小さくなっていると思うとわしもうれしい(笑)
プチ整形じゃないんだからそこで喜ぶな！